駒沢公園からほど近い閑静な住宅街に佇む邸宅。
イタリアの「ストーン賞」を受賞した建物は外観・内観ともに大理石を多用したスタイリッシュな「石と水の邸宅」。
2フロア吹き抜けの開放感のあるリビング&ダイニングをはじめ、
AVルーム、プライベートバー、和室などの設備も充実し、アレンジは自由自在。
「ゲストに楽しんでもらうために…」という、おもてなしの想いにとことんこだわった邸宅です。
建築設計 / 建築家
「最も基本的な、平らな壁と床だけで”建築”にすることが出来るはず」。
トラバーチン(大理石)の壁、ガラスの階段などマテリアルへのこだわりはあるが、過剰なデザインは一切排除した。
本当に必要なものだけで構成された、きわめてシンプルな表情を見せるこの邸宅が、
新郎新婦の手で彩と輝きをさらに増すことを祈っている。
プライベート・バー「雪」コンセプト&内装設計
「2枚の壁があればその間に空間が生まれる。
実際に出来上がったのは壁であっても、本当はその”間”を作っているのだ」
真っ白の雪景色、夕暮れに染まる雪の丘、星空の下、降り積もった雪道の、全ての音を吸い取った様な静かな夜。
四角形の箱という手法を探りながらここに再現したのは自分の原風景。
あらゆる物質の持つ存在を消し、いや、内に物の存在を秘めながら、白色の、全く別の世界を創る、雪。